ORSについて
オーエスジーグループの力を結集、
信頼と技術で次世代のソリューションを提供
オーエスジーグループの持つ豊富な経験と最先端技術を融合
ORS株式会社は、業界トップクラスの技術力と長年の経験を活かし、多様なニーズに対応する提案型営業を強みとしています。お客様の現場の課題やニーズを丁寧にヒアリングし、最適なソリューションを提案することで、生産効率の向上やコスト削減を実現しています。
また、私たちは持続可能な社会の実現に向けて、切削工具の再研磨を通じた資源の再利用や廃棄物削減に取り組み、SDGs(持続可能な開発目標)の達成にも貢献しています。
最新設備と革新的な技術で進化を続けるとともに、お客様との信頼関係を深め、未来志向のものづくりを支えます。ともに新たなステージを目指し、これからもお客様にとって必要不可欠なパートナーであり続けます。

技術と信頼で未来を築く:ORS株式会社の強み
グローバルな連携が生む、高精度なソリューション
ORS株式会社は、オーエスジー株式会社との強力な連携を活かし、技術的な優位性を高めています。オーエスジーの長年にわたる工具製造の知見とグローバルなネットワークに支えられ、当社は高度な技術開発と革新的なソリューションを実現しています。最新鋭の設備や技術者の熟練した技能により、難易度の高い加工や精密な仕上げを可能とし、業界をリードする品質を提供しています。この強固な連携は、迅速かつ柔軟な対応を可能とし、お客様の複雑な要望にも的確に応えることができます。私たちは、信頼と技術の融合により、より高い付加価値を提供し、持続的な成長を支えるパートナーであり続けます。
課題解決を導く当社の営業アプローチ
現場から生まれる提案力の強み
当社は、「三現主義」(現地・現物・現象)を徹底した提案型営業を行い、お客様の真のニーズを的確に捉えることを強みとしています。営業担当は実際の現場に足を運び、現物を確認し、現実の状況をしっかりと把握することで、お客様の抱える課題や要望を深く理解します。このアプローチにより、単なる製品紹介に留まらず、課題解決に向けた実用的で最適な提案を行うことが可能です。お客様に寄り添い、現場の視点から生まれる柔軟で迅速な提案力が、当社の営業の強さです。この結果、長期的な信頼関係を構築し、双方にとって価値のあるパートナーシップを実現しています。

提案型営業の実例と導入の成果
お客様との信頼関係を大切に
ORS株式会社が採用する「三現主義の提案型営業」は、現地・現物・現象を重視し、クライアントの問題に真摯に向き合って解決策を提案する営業スタイルです。この方法は、特に穴あけ工具の再研磨において、多くの顧客の生産性向上とコスト削減を支援してきました。以下は、この営業スタイルが実際にどのように行われるかの具体例です。

現場が抱える課題に向き合う

生産性向上とコスト削減を支援
お客様に寄り添い、現場の視点から生まれる柔軟で迅速な提案力
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効率的な業務プロセスの改善:多くのクライアントは、業務の自動化や効率化によって作業を最適化したいと考えています。ORS株式会社が提供する製品やサービスが、業務プロセスを改善し、生産性を向上させることが期待されています。
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コスト削減:特に経済状況が厳しい時期には、クライアント企業は費用対効果の高いソリューションを求めています。ORS株式会社の営業は、製品がコスト削減にどう寄与できるかを求められることが多いでしょう。
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カスタマイズの柔軟性:クライアントは、業界や企業独自のニーズに応じてソリューションを調整できることを望んでいます。営業現場では、製品やサービスの柔軟性についての課題を受けることが考えられます。
三現主義に基づく提案型営業

導入事例

精密製造業を営むA社様
高精度を求める部品加工の現場で大きな効果を発揮
背景: A社様は、電子部品の製造において高精度な金型を使用しており、その金型の摩耗や損傷が生産性の低下や製品の品質問題を引き起こしていました。新しい金型の購入にはコストと納期がかかり、既存の生産計画に遅れが生じるリスクも懸念されていました。
課題: A社様の主要な課題は、使用済みのドリルの磨耗状態を改善し、生産サイクルに迅速に復帰させることでした。同時に、再研磨を施したドリルが新品同様の精度と耐久性を保持することも要求されました。
ORSのソリューション: 当社は、A社様に高度な再研磨技術を導入しました。この技術は、特殊な表面処理と精密な再研磨プロセスを組み合わせて、ドリルの摩耗した部分を修復し、元の精度を復元するものです。導入にあたって、ORSは以下のプロセスを実施しました。
初期診断:A社様から送られた使用済みドリルを精密測定機器を使って詳細に分析。摩耗状態や損傷箇所を特定しました。
研磨プロセスの設計:分析結果に基づき、最適な研磨工程を設計し、使用する研磨剤や表面処理手法を選定。
再研磨と表面処理:高精度な研磨機を用いて、ドリルの表面を再研磨し、その後特別なコーティング処理を施すことで、耐摩耗性と長寿命化を実現。
品質検査:研磨後のドリルは厳密な品質検査を経て、必要な寸法精度や表面仕上げが要求を満たしていることを確認。
導入の成果: A社様は、当社の再研磨技術を導入したことで、ドリルの使用寿命を従来の2倍に延ばすことに成功しました。また、新規のドリル購入に比べて50%以上のコスト削減を達成。生産ラインのダウンタイムも最小限に抑えられ、全体の生産効率が向上しました。
このように、当社の再研磨技術は、A社様のような製造業者において、高精度を求める部品加工の現場で大きな効果を発揮しています。